英語の勉強法
英語に限らず、語学の基本は、音読です。
教科書を音読しましょう。
できれば、教科書対応の音声教材を用意しましょう。
全体のリズムを注意しながら、聴いてみましょう。
この時、まだ意味が分からなくても、気にする必要はありません。
2〜3回、目を通して、意味の分からない単語や構文をチェックしておきます。
チェックした単語や構文を、辞書や教科書の解説などで確認します。
黙読で内容が取れるように、大意をつかんでおきます。
教科書を見ながら、大体の内容をつかめるように。
教科書の英文と音声が一致するようにします。
スムーズに発音できるまで、何度か音読します。
音読しながら大体の意味がとれるように。
よく内容がつかめない場合はポイント3に戻って確認しましょう。
音声教材のアクセントや発音、リズムをできるだけマネして読みましょう。
あまり完璧主義にならないことが大切です。
ある程度スムーズに読むことができるようになったら、音読教材といっしょに音読します。
音声教材と同じように読めることが目標です。
※時間がないときは省略可
教科書を見ないで、英文全体のリズムや雰囲気を聴き取れるように。
教科書を見ながら、声に出しながら、センテンスごとにそのまま書き写します。
センテンスごとに書き写すことで、英文を作成する力もつきます。
音声教材を用意できない場合は、リスニング箇所は飛ばしても良いです。
文章は、教科書本文 1ページ程度(10行以上)でやりましょう。
同じ文章を、最低 音読10回、筆写3回 やりましょう。
1〜2年生でしたら、授業にあわせて上記学習をやってください。
普段から教科書本文を練習しておくことで、定期テストにも十分対応できます。
3年生でも、授業にあわせて3年の教科書を音読してください。
ただし、英語が苦手であまり授業についていけない人は、1〜2年の教科書に戻ってやりましょう。
3か月程度続けることで、驚くほど英語が理解できるようになります。
参考:英会話は音読でものになる