高校受験のしくみ
高校受験は、公立(都立、道立、府立、県立)、国立、私立により、異なります。
主要5教科の学力検査が課されることが多いですが、それだけが合否の判断基準ではありません。
また、学力検査がない場合もあります。
高校受験では、主に、次の内容が合否の判断基準として使われます。
内申書
中学校から受験する高校へ提出される資料です。
「調査書」や「生徒報告書」などとも呼ばれます。
学力検査
公立高校の一般入試は、英語・国語・数学・理科・社会の主要5教科の学力検査が課せられることがほとんどです。
国立私立高校の一般入試は、3教科または5教科で行われることが一般的です。
推薦入試では、学力検査を課さないのが一般的です。
作文・小論文
推薦入試では、学力検査の代わりに、作文や小論文を課されることが多いです。
一般入試でも、学力検査のほかに作文・小論文を課される場合があります。
面接
推薦入試では、内申書とともに面接が重要な要素となります。
私立高校では、一般入試でも、面接が課される場合があります。