地理・歴史の勉強方法

地図

社会は覚えることが多々ありますが、何もかも覚えようとしても無理です。

 

まずは、習うより慣れろ
教科書を音読し、ある程度、用語などに慣れてから、次の勉強を進めましょう。

 

音読は一度でやめないこと。
同じ単元をスラスラ読めるようになるまで、繰り返しましょう。

 

薄い問題集を用意します。
学校の授業で使うものがあれば、それでよいです。

 

問題文を音読していきます。
空欄があれば、先に答えを埋めておきます。

 

スラスラ読めるようになったところで、実際に問題を解いていきます。

 

ただし、選択問題なども、選択肢を見ずに、答えられるようになるまで、音読を繰り返します。
また、解答以外の選択肢も、用語の説明ができるように学習していきます。

 

大切なのは、社会を暗記科目にしないこと!
用語を暗記するだけでなく、つながりを考えることが重要です。

 

最近の入試では、「なぜ」を問う記述問題も多く出題されています。
また、つながりを考え、理解したほうが、用語も覚えやすいです。

 

 

地理の勉強法

地理では、地図が大切です。必ず、地図帳を手元においておきましょう。
分からない地名が出てくれば、必ず地図帳で確認します。

 

白地図を用意して、テーマごとにまとめてみることも重要です。

 

先に使用した問題集に掲載されている地図を白紙に写し、
問題に出た地名や山脈、川などを、何も見ずに書き込めるように練習しておきましょう。

 

 

歴史の勉強法

歴史は、流れをつかむことが大切です。年表や資料集を用意しておきましょう。

 

各時代が、どのように始まり、どのように終わったのかを確認し、
重要な出来事をノートに書き出し、年表を作ります。

 

自作の年表に、その後、先に使用した問題集に掲載されている出来事を書き加えていきましょう。
歴史の流れをつかむと、細かいことも覚えやすくなります