高校受験に合格するために必要なこと
高校受験、特に公立高校受験では、本番の試験と同じくらい内申書が大切です。
多くの都道府県では、1年生の成績から内申書に記載されます。
早くからの内申書対策が必要です。
内申書は、定期テストだけでなく、授業態度や課題など提出物の提出状況も影響します。
日々の授業を大切にしていきましょう。
中学生の学習は、1年生で習ったことを2年生で応用し、3年生で集大成となります。
高校受験では、それが複合的に混じった内容が出題されます。
受験勉強は、「復習」と「苦手克服」が中心です。
最初から苦手をつくらないように、心がけておけば、後から克服する点が省けます。
まずは、教科書や問題集を丁寧にやり、定期テストでよい成績を目指しましょう。
定期テストでよい成績をとることで、内申書対策にもなります。
その意味でも、授業にあわせて勉強を進めることは、効率が良いといえます。
また、作文や英語のリスニングなどは、一朝一夕にできるようになるものではなりません。
作文の力は、国語の記述問題や理科や社会の記述問題にも必要ですので、早めに対策しておくほうが良いでしょう。
リスニングも、NHKラジオや、教科書対応の音声教材などを聴き、練習しておくことが大切です。