高校受験の内申書とは

書類

内申書は、中学校から受験する高校へ提出される資料です。
調査書」や「生徒報告書」などと呼ばれます。

 

各教科の通知表の成績が「内申点」として記載されます。

 

内申書は、受験する生徒が「中学の時にどのような生徒だったか」を伝えるものです。

 

高校受験、特に公立高校受験は、内申書が合否に大きく影響します。
推薦入試はもちろん、一般入試でも学力検査とともに、合否の大きな判断基準となっています。

 

中学時の成績や活動が記載されますが、都道府県により形式はさまざまです。


高校受験の内申書とは記事一覧

高校受験 内申書の項目

内申書に書かれていることは、「受験生の情報」「各教科の評価・評定値(内申点)」「特別活動の記録」「出欠の記録」「総合所見」などです。「受験生の情報」は、氏名、性別、生年月日や住所など記載されます。保護者の氏名や通学区域などの記入欄がある場合もあります。入試で最も重要視されるのが、「各教科の評価・評定...

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高校受験 内申書の使われ方

内申書は、推薦入試と一般入試、公立高校と国私立高校とで使われ方が違います。公立高校の推薦入試はっきりと内申書の扱いを明示している都道府県は少なく、大半は「内申書とその他の書類(志願理由書、推薦書など)と、面接、作文などの結果を参考に総合的に合否を判断する」としています。また、学校推薦型の推薦入試から...

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高校受験 内申点の計算方法

特に公立高校の受験では、内申点が重要になりますが、内申点の計算方法は都道府県により異なります。早めに、ご自分の地域の計算方法を確認しておき、対策を立てておきましょう。評価対象の学年中学1年生から3年生までの評定を使うところが多いです。が、都道府県によっては、2年生・3年生のみの2学年分や、3年生の1...

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高校受験の内申対策

公立高校受験では、学力検査と同じぐらいに内申が重要です。多くの都道府県では、中1の成績から内申書に記載されます。早くから内申対策を行っておくことが大切です。定期テストでしっかり点を取る内申点は、通知表の成績により決まります。定期テストは各学期の通知表に大きく影響します。定期テストで高得点を取るように...

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